アルティメット化

アルティメットか

 究極化。
 超サイヤ人変身(超化)の亜種ともいえる形態。
 外見は通常時と大差く、目つきだけが超サイヤ人のように鋭くなる。(一見すると擬似超サイヤ人黒髪超サイヤ人と言い換えてもいいだろう)
 超サイヤ人3を遥かに上回る力を通常時の感覚で引き出すことのできる、まさに究極の変身。(テレビアニメ究極ガイド)
 ポタラ合体超サイヤ人変身や魔人ブウの吸収を除けば、原作における最強の変身で、悟飯のみが実現した形態。別名「最強(の)戦士」。
 原作やアニメでの正式名称はないが、原作の表紙で「究極パワーUPの悟飯を見よ!!」と煽り文句がつけられていたことから、「究極悟飯」あるいは「アルティメット悟飯」(アルティメット孫悟飯)の通称ができたようだ。(極限まで短縮して「アル飯」と呼ぶこともあるとかないとか?)
 究極化(アルティメット化)はそれに付随する俗称のようなもの。
 言い換えれば『究極(アルティメット)サイヤ人』とも呼べる形態であり、段階的には「超サイヤ人4」(あるいは「超サイヤ人第七段階」)とすることもできるだろう。アルティメット化で引き出される潜在能力とは、黄金大猿のパワーであるとも考えられるからだ。
(海外では「Mystic Saiyan」〔ミスティックサイヤ人/神秘サイヤ人〕と呼ばれることもある形態で、悟飯には「Mystic Gohan」〔ミスティック悟飯/神秘悟飯〕の通称がある。極限短縮で「ミス飯」?)
 「覚醒悟飯」と呼ばれることも稀にある。
 なお、ドラゴンボールにおける「限界」「究極」「最強」は常に高まり続ける。飲んだ者の力を限界まで引き出す超神水然り、全宇宙最強と謳われた伝説の超サイヤ人然り。悟飯にも究極の先があっておかしくはないのだ。

アルティメット悟飯

特徴

  • オーラの色は通常時と同じ白。(アニメ)
  • 戦闘力は通常時(基本最大値)の40000倍(フュージョン超3変身に相当)。数十兆以上。(推定)
  • 戦闘時には性格的な甘さが消え、超サイヤ人のように好戦的になる(超サイヤ人変身を含めた潜在能力開放だからだろう)。超2悟飯でもなかった一人称「オレ」が、アルティメット悟飯の口から聞けるようになった(戦闘前後は「ボク」)。
  • 原作では一度アルティメット化した後はずっとそのままだったが、劇場版やゲームでは変身することで姿を使い分けている。
  • この状態に超サイヤ人変身を上乗せすることはできない。(アルティメット化自体が超サイヤ人変身の上位に相当するため。ゲームやGTでは超サイヤ人変身しているが、変身段階を下げたも同然)
  • ただし、ドラゴンボールGTの悟飯(アルティメット化×超サイヤ人変身)をありのままに受け入れ、アルティメット開放と呼ぶべき別解釈を打ち立てることはできる。

変身条件

  • 老界王神の潜在能力開放の儀式を受けた後、超サイヤ人に変身する要領で気合を込める。

変身例と変身時の状況


悟飯(現代) アルティメット悟飯(究極悟飯とも)。「悟飯」は唯一アルティメット化を体得した存在。GTでは見た目はアルティメット悟飯だが通常時の戦闘力しか発揮できず、おまけに超サイヤ人に変身する(ベビーにアルティメット化を悪用されないよう、あえて封印したものと思われる)。
悟飯(未来) もうひとりの悟飯。老界王神の潜在能力開放の儀式を受けるとともに、老界王神の命を授かって生き返った。(真武道会2)


その他の特殊技





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  • 最終更新:2014-07-31 14:59:35

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