擬似超サイヤ人
ぎじスーパーサイヤじん
超サイヤ人1に「なりかけ」の状態。
まだ超1 第一段階にも目覚めていないか、それとも超1 フルパワー(第四段階)に到達しているかで変身状況が変わる。
髪は逆立つだけで色は通常時のまま。
目の形は超サイヤ人に近くなるが、瞳の色は通常時のまま。(第一段階に目覚めていなければ白目を剝くことがある)
オーラだけが黄金に光り輝く。
(オーラの輝き以外、姿はアルティメット形態に酷似している)
呼び名は大全集より。
略称は「擬似超1」「擬似SS」「擬似SSJ」など。
英語版の意訳である「Pre Super Saiyan」(超サイヤ人前段階)に従えば、略称は「PSS」「PSSJ」といったところ。
俗に黒髪超サイヤ人と呼ばれたり、英語版では「False Super Saiyan」という呼ばれ方もしたりする。
特徴
- 戦闘力は通常時(基本最大値)の40倍。(40倍界王拳相当。推定)
- 超1 第一段階にも目覚めていないレベルでは、理性を失った暴走状態として発現することがある。(ただ超サイヤ人に「なりかけ」ただけで、すぐに解かれてしまう場合もある)
- 超1 フルパワー(第四段階)に到達していれば、理性を保ったまま擬似超化を維持することが可能。
覚醒条件
- 超1 第一段階に覚醒する可能性を秘めているか、すでに超1 フルパワー(第四段階)に到達していること。
- 超1 第一段階に覚醒する可能性を秘めている者の場合、基本戦闘力が数万~数十万のレベルで擬似超化するものと思われる。(数百万あれば擬似超化ではなく、完全な超化が可能)
- 戦闘力数万~数十万レベルの場合、たとえば「絶対に負けられない戦い」で命の危機、窮地に追い込まれるなどして覚醒。
- 超1 フルパワー(第四段階)に到達していれば、自然とコントロールできるようになっている。
変身可能な人物と覚醒時の状況
悟空 | 劇場版「超サイヤ人だ孫悟空」(対スラッグ戦)で覚醒した際は半ば暴走状態。あの世一武道会編やGTでは、理性を保ちながら変身した。 |
トランクス(未来) | 超サイヤ人変身の特訓中、一時的に擬似超化した。(アニメ) |
悟飯(現代) | 劇場版「銀河ギリギリ!!ぶっちきりの凄い奴」、対ブージン戦などで変身。無意識のうちに力をセーブした結果だろう。GTでは対リルド戦など、擬似超サイヤ人で応戦したと思われる場面がある。セルゲーム時の悟空の回想では、精神と時の部屋で悟飯が超2の片鱗を見せた際に、擬似超化した。 |
この形態からの発展変身
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- 最終更新:2014-07-31 14:52:59