気を消す

  • 心を無にすることで、己の存在を無(戦闘力を0)とする技術。
  • 「空のように静かに構え、雷より素早く動く」。ただ気配を絶つだけではなく、動きの無駄を減らして高速移動ができるようになる。

確立時期

 「気を消す」技術の登場は第23回天下一武道会から。悟空は天界での修行で身に着けた。神やポポ、アニメではマジュニア(ピッコロ)も披露している。

浸透時期

 サイヤ人来襲に備えた1年間の修行で、悟飯やクリリンら、主力となる戦士は全て「気を消す」技術を身に着けた。だが、この技術が本格的に脚光を浴びるのはフリーザ編から。スカウターや「気を感じる」技術からの回避手段として用いられるようになる。

「気を抑える」技術との違い

 「気を消す」技術は「気を抑える」技術の前に確立しており、両者は似て非なる技術だと考えられる。「気を抑え」て最終的に「気を消す」わけではない。電気のスイッチをオンオフするように、「気を消し」たり付けたりするイメージだ。戦闘中は高速で「気」のオンオフを繰り返していることになる。

「気を感じる」技術との関係

 「気を消す」技術は「気を感じる」技術との関係も深い。心を無にすることで精神が研ぎ澄まされ、周囲の「気」が捉えやすくなるのだ。アニメでは、自分の「気を広げる」ことで周囲の「気を掴」み、「気を感じる」ことができると説明している。それにはやはり心を無にすることが肝要だ。




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  • 最終更新:2014-07-31 16:00:34

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