潜在能力開放

 使われずに眠っている力を呼び覚ますこと。
 超サイヤ人変身や悟飯の激怒も潜在能力開放型のパワーアップといえるが、ここでは他人の力を借りて潜在能力を引き出す方法を紹介。
 (その時点での)潜在能力が全て開放(顕在化)されたからといって、それ以上強くなれないわけではない。顕在能力を鍛えることにより、さらなる潜在能力を伸ばすことができるのだ。

老界王神の潜在能力開放


他人の潜在能力を開放できる者

超神水  飲んだ者に眠る全ての力を引き出すことのできるという『猛毒』。その毒に打ち克った時、大いなるパワーを手にすることができる(修行で全ての力を使いこなしている場合は変化がないともいわれる)。悟空の場合はそれからも続く長いパワーアップの道のりの一端になったに過ぎないが、潜在能力を引き出すという超神水の原理は龍拳の中に息づいているのかもしれない。
最長老  ナメック星の最長老は、他人の頭の上に手を置いてその潜在能力を引き出し、基本戦闘力を大幅にパワーアップすることができる。悟飯・クリリンは戦闘力2000前後からそれぞれ14000・13000にパワーアップした。潜在開放の余波か、2人ともフリーザ戦突入の頃には20万・75000にまでパワーアップしていた(悟飯にはサイヤ人の瀕死回復パワーアップも働いた)。その後2人は、修行によってさらに力を高めていく。
 格闘ゲームでは悟飯(幼年期)・クリリンの変身形態として「潜在能力開放」が搭載されているが、原作に即すならば「変身」扱いにはできない。(悟飯〔青年期〕のアルティメット化やピッコロの「ネイルと同化」「神と融合」は、原作でも「変身」扱いにできる)
バビディ  邪悪な心を持つ者を支配し、その潜在能力を限界を超えて引き出すことができる。支配された者は額に魔人化を示す「M」の文字が浮かび、全身の血管が浮き出る(場合によっては頭の毛がごっそりと抜け落ちてしまう)。パワーアップ率は「気の開放」状態の1.5倍推定。悟空とベジータの差を埋める程度。だが、生気をなくすことによって戦闘力以上のタフネスを得る。
老界王神  超能力によって、どんな達人でも隠れた力をど~んと、ど~~んと、限界以上に引き出すことができる。悟空には「わりとよく聞く能力」と言われてしまったが、そのパワーアップ率は過去最高を誇る。サイヤ人であれば、フュージョン超サイヤ人3変身と同等の力(=黄金大猿パワー。通常時の4万倍推定)を単体で発揮することができるようになるのだ。老界王神の潜在能力開放の儀式で得られたアルティメット化は超サイヤ人変身の一種で、基本戦闘力が上がればその分アルティメット化の効果も高まるものと思われる。さすが、儀式に5時間、パワーアップに20時間もかかるだけはある。




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  • 最終更新:2014-07-31 16:09:36

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