超サイヤ人3

スーパーサイヤじんスリー

 「超サイヤ人を超えた超サイヤ人」(超サイヤ人2)を、さらにもうひとつ超えた超サイヤ人。
 腰まで伸びた金髪、眉毛が消え大きく張り出した額、まるで悪役のような凶悪なマスク。
 原作本編及びドラゴンボールZにおける、「金髪の超サイヤ人」系統の最強形態。(アルティメット悟飯除く)
 「超サイヤ人3」は悟空が便宜上つけた名で、悟天とトランクスも勝手に「ウルトラ超サイヤ人」と呼称していた。
 また、超サイヤ人2を「超サイヤ人第五段階」とするならば、超サイヤ人3は「超サイヤ人第六段階」と呼べる形態である。
 略称は「超3」「SS3」「SSJ3」など。

超サイヤ人3 孫悟空

 映画「ドラゴンボールZ 神と神」にまつわるインタビューでは、鳥山明が「超サイヤ人2の存在を忘れていた」(超サイヤ人3が2だと思っていた)と、大らかに語っている。

特徴

  • オーラは超サイヤ人2よりもまばゆき光り輝き、スパークも激しさを増している。
  • 戦闘力は超2の4倍、超1-4の8倍、通常時(基本最大値)の400倍。(エキサイティングガイド)
  • 変身時の戦闘力は(単体で)数千億~数兆のレベル。(推定)
  • パワーとスピードのバランスはよいが、エネルギー消費が激しい。(時間エネルギー〔=寿命?〕を消費するため〔?〕、本来は時間という概念のないあの世でしか使ってはいけない形態といわれていた)

覚醒条件

  • 超サイヤ人2に変身可能であること。
  • 高い戦闘力。(基本最大値で最低でも数十億以上。推定)
  • 高度な鍛錬。
  • フュージョン(通常時の100倍。推定)によって基礎能力を遥かに向上したサイヤ人なら、比較的短期の訓練で到達可能。
  • しかし、フュージョン状態での超3化はエネルギー消費の激しさを加速し、本来30分のフュージョン制限時間を5分にまで短縮してしまう。(やはり時間エネルギーを消費しているのか?)

変身可能な人物と覚醒時の状況


悟空(現代) あの世での修行で到達。「時間」を消費するほどの消耗があるため、この世や生身の状態では長時間変身を保てない。ドラゴンボールGTでは子供の姿になったため、発揮できる最大戦闘力は大人の時と変わらないが、変身維持時間がゴテンクスよりも短くなってしまった。のち、尻尾を再生したことで継続時間が伸びたが、超4に目覚めてからは超3に変身する必要がなくなった。
ゴテンクス 精神と時の部屋での修行で到達。フュージョンの制限時間が30分から5分にまで短縮される。(30分内ならいつ変身しても5分が限界)
ベジータ カードやゲームでのみ登場(レイジングブラストなど)。初登場はデータカードダス「ドラゴンバトラーズ」第4弾。なお、ドラゴンボールGTのスーパーベビー2は、ベジータ未覚醒の超3ベースの変身形態かと思われる。ドラゴンボールヒーローズGM7弾でGTベジータの超3化も達成された。
トランクス(未来) カードでのみの形態。(ドラゴンボールヒーローズ第3弾より)
トランクス(現代) カードでのみの形態。GTトランクスの超3化。(ドラゴンボールヒーローズギャラクシーミッション第1弾より)
悟飯(未来) カードでのみの形態。(ドラゴンボールヒーローズGM9弾より)
悟空(未来) あの世での修行で到達。実際に登場したのは超1までだが、明らかに超サイヤ人の壁を越えた境地(超1-4)に達しており、超2、超3にも変身できることだろう。(真武道会2)
セル GTで悟空を吸収した際に、オーラが超3並みの激しいスパークを発した。しかし悟空には脱出されてしまい、完全変身ならず。
ゴジータ ドラゴンボールヒーローズギャラクシーミッション第3弾から登場。超3悟空と超3ベジータがフュージョンすることで誕生する。ゲーム上では変身やフュージョンの制限時間はない。
ベジット 当然変身可能と思われるが、実際には登場していない。(超1止まり)
ブロリー カードやゲームのみ。初登場はデータカードダス「ドラゴンバトラーズ」第2弾。「伝説の超サイヤ人1」および「伝説の超サイヤ人2」からの追加変身。もはや通常の超3とは別形態の「伝説の超サイヤ人3」と呼ぶべきだ。


この形態からの発展変身





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  • 最終更新:2014-07-31 14:57:34

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